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それぞれの個性が光る、素材にこだわったアクセサリー
– pecoraike+SOLT DROPS-

pecoraike+SOLT DROPSは、ものづくりが好きな2人が集まって出店している、アクセサリーと雑貨のお店。



pecoraikeは、作家のkieさんがコレクションしたヴィンテージボタンやリボンなどを使ってアクセサリーを製作している。「自分が好きなものをそのまま作品にしたいと思いました」とkieさん。もともとは毛糸を使ったアクセサリー作りをしていたが、それだけでは作品の幅が広がらないと考え、様々な種類の素材での作品づくりにチャレンジしようと思い立ったという。

ヨーロッパのヴィンテージボタンやkieさんのお祖母さまが保管していた古いボタン、リボンなどから気に入った素材を集めて、そこからデザインを考えていく。「服装や気分に合わせてアクセサリーを選んで、ワクワクした気持ちで出かけてもらえたらうれしいです」。

-Profile- pecoraike kieさん(写真右)/SOLT DROPS sayoさん(写真左)
もともとは趣味でアクセサリー作りをしていたkieさん。アルバイト先で偶然SOLT DROPSのsayoさんと知り合い、一緒に出店するように。「タイプが違うからこそ一緒に出店するのが楽しいです」とkieさん。

SOLT DROPSはwebでの販売も行なっているが、「作品づくりへの想いや素材のこだわりは、直接お客様の目を見て話すほうが伝わると思うので」とイベント出店にこだわる。

SOLTDROPSは、1970〜80年代のヴィンテージボタンやガラスボタンを加工し、アクセサリーを製作している。もともとアパレルの仕事をしていたという作家のsayoさん。「子どもが生まれてから、汚れてもいい服を着るようになりました。でも、気分を変えたい時に使いやすいのがアクセサリー。自分が『あったらいいな』と思えるものを作っています」。
二人の個性があって、同じ店頭に違ったテイストの作品が並ぶ。作品のカラーは違うものの、どれも派手さがなく、落ち着いたやさしい雰囲気。ものづくりを楽しむ二人の、気の合う関係が作品づくりに表れている。

SOLTDROPSではシーズンごとにテーマを決めて、洋服のコーディネートを先にイメージしてからデザインを考えていくというSOLTDROPS。今年のテーマは「モダンセンシュアル」と「モダンロマンティック」。今では珍しい、古いヴィンテージボタンが、現代的な女性らしさを演出するアイテムに生まれ変わっている。
kieさんとsayoさんが手がけるアースカラーのハーバリウム(1,000円〜)。どちらもシンプルな色で雰囲気が似ているところは、仲の良い二人の関係そのもの。
SOLTDROPSのヨーロッパの60〜80年代のヴィンテージガラスボタンを加工したイヤリング。こちらは4通り使い方があり人気商品。
かわいい女性らしさが漂うpecoraikeの作品。