多肉植物に観葉植物にドライフラワー、プリザーブドフラワーと、森の中にいるような花と緑あふれる空間に、植物を引き立てる雑貨やセンスの良い植木鉢も揃うフラワーショップ「colza flower」。植物の育て方から飾り方まで、植物のある暮らしの魅力を教えてくれる。
ロハスフェスタの出展クリエーターに聞く
多肉植物に観葉植物にドライフラワー、プリザーブドフラワーと、森の中にいるような花と緑あふれる空間に、植物を引き立てる雑貨やセンスの良い植木鉢も揃うフラワーショップ「colza flower」。植物の育て方から飾り方まで、植物のある暮らしの魅力を教えてくれる。
店頭に並ぶ植物はどれも、手に取りやすい価格のものばかり。オーナーのminaさんが、市場で安く競り落としたり、問屋でリーズナブルなものを選んで仕入れている。
「買いたいけど高いから買えなかった、というお客様が本当に多いんです。一度枯らせてしまうと、またダメにしてしまうのでは、と怖がって育てられなくなる方もたくさん。もっと気軽に挑戦してほしいという気持ちで、手が届きやすい価格にしています」。
学生時代にオランダに留学し、ダッチフラワーアレンジメントのライセンスを取得したminaさん。培った知識や技術をベースに、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったアレンジメントも自ら手がける。
季節や希望に応じて、感性のおもむくままにノンストップで作り上げられたアレンジメントは、癒しのグリーンや明るいビタミンカラーなどさまざまな表情で元気をくれる。
「植物は生活に絶対に必要というものではありません。でも、家の中にお花やグリーンがちょっとあるだけで気分が上がります。ぜひ、育てる楽しさを知ってほしいです」とminaさん。
「お花を贈った相手に喜んでもらえた」というお客さんからの言葉や、入院した知人からの「病気が治りそう」という言葉。たくさんの喜びの声を聞くたびに、花や緑の力を感じて嬉しくなるという。
「難しく考えないで、挑戦してみてください」と、力強い言葉で、植物のファンを増やしている。