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子育てママのためのおしゃれを提案  - hugglife-

かわいいアクセサリーで多くの女性に人気のhugglife。もともとは、子ども用のとんがり帽子の制作販売から始まったそうだ。



「最初は子どものためにママが帽子を選んでいただいて、『かわいい』と喜んでもらっていたのですが、それだけじゃなく、ママ自身もおしゃれを楽しめるお店にしたいなと思いました」と話すのは、自身も子育て中の濱脇りささんと、妹の国村えりかさん。

一番人気は、ハート形の樹脂にタッセルをつけた「ハートタッセル」のピアスやイヤリング。樹脂の中には天然石やシェルを閉じ込めているので、耳元で揺れるとキラキラと輝く。タッセルにはサラサラ、ツヤツヤとしたシルク糸を使用。「タッセルは子どもに引っ張られても綺麗に戻るので、使いやすいですよ」とえりかさん。育児中のママを想う気持ちが、作品作りの工夫に現れている。

-Profile- hugglife 姉・濱脇りささん(左) 妹・国村えりかさん(右)
4年前にとんがり帽子の制作をはじめて、徐々にアクセサリーも作るように。現在はロハスフェスタ出展時のみ、とんがり帽を作成。普段はアクセサリーをメインに制作している。

hugglifeのピアスは、全てパーツを取り外すことができる2WAY仕様。色違いで購入したピアスのパーツを付け替えれば、カラーバリエーションも豊富に楽しめる。ハートの形は一見、若い女性に人気がありそうだが、落ち着いた色のピアスも多いので、子育てがひと段落した40代、50代の女性にも好評だ。

「ハートなんて無理とおっしゃる方も、つけてみると気に入ってくれます。子育てのステージが変われば、親子でお揃いをつけて楽しむ方もいますよ。家事に子育てに、アクティブに動きながらでも女の子の気持ちでいられるアクセサリー。忙しい中でも、おしゃれを楽しんでもらえたら嬉しいです」とりささん。

ロハスフェスタ限定のコットン素材を使った、優しい肌触りのとんがり帽(3,500円)。赤ちゃんでも嫌がらずにかぶってくれる。

hugglifeにはもう一つ、親子で楽しむ時間を提案するアイテムがある。店頭のディスプレイにも使われている、シーグラスだ。海で 洗われて角が取れ、宝石のようにキラキラと輝いている。これは、2人がお子さんたちと一緒に海に行き、海岸で拾ってきたもの。作品を買ってくれたお客さんに、拾った経緯を話してプレゼントすることもあるそう。

「宝探しみたいで楽しいですよ。これからも、子どもたちと遊びながら、地球のためになることができたらいいなと思います」。

トップのハートはビビッドな色使いなので、タッセルはくすんだ色を合わせることが多い。可愛すぎず、大人の女性にも人気。
チェーンをトップに乗せ、立体感にこだわった「チェーンシリーズ(3,400円)」。中にはシェルを入れてさわやかな雰囲気に。
店頭のディスプレイで使うシーグラス。ガラスのほかに流木や苔なども合わせてアレンジ。
本物の花が咲いたような「お花のプラリンピアス(3,400円)」。ガーネットなどの天然石が入っていて、光の加減で色が変わる。