pecoraike+SOLT DROPSは、ものづくりが好きな2人が集まって出店している、アクセサリーと雑貨のお店。
pecoraike+SOLT DROPSは、ものづくりが好きな2人が集まって出店している、アクセサリーと雑貨のお店。
pecoraikeは、作家のkieさんがコレクションしたヴィンテージボタンやリボンなどを使ってアクセサリーを製作している。「自分が好きなものをそのまま作品にしたいと思いました」とkieさん。もともとは毛糸を使ったアクセサリー作りをしていたが、それだけでは作品の幅が広がらないと考え、様々な種類の素材での作品づくりにチャレンジしようと思い立ったという。
ヨーロッパのヴィンテージボタンやkieさんのお祖母さまが保管していた古いボタン、リボンなどから気に入った素材を集めて、そこからデザインを考えていく。「服装や気分に合わせてアクセサリーを選んで、ワクワクした気持ちで出かけてもらえたらうれしいです」。
SOLTDROPSは、1970〜80年代のヴィンテージボタンやガラスボタンを加工し、アクセサリーを製作している。もともとアパレルの仕事をしていたという作家のsayoさん。「子どもが生まれてから、汚れてもいい服を着るようになりました。でも、気分を変えたい時に使いやすいのがアクセサリー。自分が『あったらいいな』と思えるものを作っています」。
二人の個性があって、同じ店頭に違ったテイストの作品が並ぶ。作品のカラーは違うものの、どれも派手さがなく、落ち着いたやさしい雰囲気。ものづくりを楽しむ二人の、気の合う関係が作品づくりに表れている。